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<p>『バック・トゥ・ザ・フューチャー』マーティ&ドクを演じた2人の現在は? ─ 変わらぬ友情、2015年には揃って再演 | THE RIVER</p><p>『#バック・トゥ・ザ・フューチャー』マーティ&ドクを演じた2人の現在は? 2015年には揃って再演したことが大きな話題に。 ずっと変わらない友情をご紹介✨ #バックトゥザフューチャー #マイケルJフォックス #クリストファーロイド</p><p>地上波放送と合わせてどうぞ</p><p>』完結から32年。心躍るタイムトラベルアドベンチャーに熱狂した少年少女も、いまではすっかり大人だ。スクリーンの中にいた俳優たちもまた、少年少女と同じだけ歳を重ねた。 年齢の垣根を越え、熱い友情を見せた高校生のマーティと科学者のドクをそれぞれ演じたマイケル・J・フォックスとクリストファー・ロイドは、今何をしているのだろう。映画史に残る名コンビは、変わらず仲良くやっているのだろうか。 本記事では、マイケルとロイドの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』後の歩みをご紹介。地上波初となる最新リマスター版が3週連続放送(2022年7月)ということで、鑑賞のお供にぜひお楽しみいただきたい。 マーティ・マクフライ役マイケル・J・フォックス 1961年、カナダ出身のマイケルは『バック・トゥ・ザ・フューチャー』出演前から、1982年にスタートしたシットコム「ファミリータイズ」で人気を博していた。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』では、最初にマーティ役に起用されていたエリック・ストルツの降板を受けて抜擢。『PART3』が公開された1990年までには世界的なスターへと成長を遂げていた。 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』後の90年代は、『ハード・ウェイ』(1991)『ドク・ハリウッド』(1991)『アメリカン・プレジデント』(1995)『マーズ・アタック!』(1996)といった多岐にわたるジャンルに出演した。また、1996年からは製作も率いたドラマ「スピン・シティ」(1996-2001)で再び成功を掴む。同シリーズでは、「ファミリータイズ」に続きエミー賞コメディー部門で主演男優賞を受賞した。 一方、プライベートでは1991年30歳の時にパーキンソン病を発症。『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の現場でその兆候が出ていたという。病気を公表したのは、1998年。2年後の2000年には非営利組織 「 マイケル・J・フォックス パーキンソン病リサーチ財団 」を設立し、パーキンソン病の研究助成活動をスタートした。同年、症状の悪化に伴い、「スピン・シティ」のレギュラーを降板。ここで俳優業から一時的に退くことになる。 マイケルは、俳優業から遠のいていても活動を継続し、2000年初頭には声優としても活躍。また2002年、ハリウッドでの成功からパーキンソン病の闘病まで綴った自伝『ラッキー・マン』を上梓。これがベストセラーとなり、作家としても成功する。以降、2000年代中頃からドラマを中心に、徐々に俳優業に復帰。カムバック作はシットコム「マイケル・J・フォックス」(2013-2014)。ドク役のクリストファー・ロイドもゲスト出演している。また、ドラマ「グッド・ワイフ」(2009-2016)では嫌味な弁護士役が評価され、エミー賞にノミネートされた。 2020年、マイケルは回顧録「No Time Like the Future: An Optimist Considers Mortality」を出版。同書の中で、大きな決断をする。パーキンソン病による記憶力低下を受け、俳優業2度目の引退を発表したのだ。それから約1年後の2021年12月、米誌とのインタビューに応じたマイケルは40年のキャリアを振り返り、こう</p>