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小月短歌会 ◆「文房具 または自由」 入選の歌に賜いし万年筆の酒だる木肌の艶出で来たり 大井 文子 群炎の創刊記念のボールペン見ては時おり師を思い出す 金築 令子 いつしかに春の名残りとなりにけり畦道に咲くたんぽぽの花 高橋 節子 この日頃誤字や脱字の増えてきて鉛筆にて書く友への手紙 多田 京…