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注目の作家が日露戦争前夜の緊迫感を描きます(写真:Ystudio/PIXTA) 『ゲームの王国』で山本周五郎賞を受賞し、『嘘と正典』で直木賞の候補にもなった小説家・小川哲さんの3年ぶりの新刊『地図と拳』。物語の舞台は、日露戦争前夜から第二次大戦までの満洲(現・中国東北部)。日本・中国・ロシアの…