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3日朝方の国内債券市場で先物相場は反落した。中心限月の9月物は前日比31銭安の150円36銭で寄り付いた。米連邦準備理事会(FRB)高官がインフレへの警戒感を示したのを受け、FRBが積極的な金融引き締めを続ける可能性が改めて意識された。2日の米金利が上昇し、国内の債券先物にも売りが先行した。日銀…