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釣り人が投げ入れる疑似餌「ルアー」は、海底に残されたままだと魚が誤って食べてしまうそうだ。ポリ袋やペットボトルと同じ、環境破壊の恐れがある海洋ゴミだ。 このルアーを年間1万個も回収し、“海の掃除屋”と呼ばれている男性がいる。ルアーをリメイクして販売した利益で、清掃活動を続けている。…