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株式会社キュービック

 株式会社キュービック(本社:東京都新宿区、代表取締役:世一英仁)は、家計負担の増加を抑える低金利な銀行ローンの一括提案依頼サイト『ロンたす』にて実施した「ガソリン価格高騰に関するドライバーの意識調査結果」のインフォグラフィックを発表いたします。

 キュービックでは、最先端のデジタルマーケティング手法を用いて、インターネット上の有益情報をメディア化することにより、引き続き「自身が求める情報に誰もが適切に到達し、情報が暮らしを豊かに彩る社会」の実現を強力に推進してまいります。

 インターネットの普及は、かつて明確に分かれていた各種メディアにおける情報の「発信者」と「受信者」の垣根を曖昧にし、インターネット全体の情報量は、2002年を10とすると2020年は約7000倍の7万になる(総務省発表データより)と試算されるほど膨大になっています。その結果、インターネット上には多くの人々にとって貴重で有益な情報とそうでないものが混在し、1人1人が自身の求める情報に適切にアクセスしづらくなる状態を引き起こしています。

 キュービックではこうした「情報の無秩序な混在」「有益情報への到達の困難さ」の2つの社会課題の改善・解決には、最先端のデジタルマーケティング手法を活用した「信頼できる有益情報の見極め」と「有益情報に至る経路の整備・構造化」が不可欠であると考えています。

 そこでインターネット上でこれらの機能を提供するとともに、人々が情報との付き合いを通じて自身の本質的な価値観(インサイト)へと向き合うノウハウを形成するデジタルメディア事業を展開しています。

 キュービックでは、これからもデジタル世界の情報の再編集・再構成を通じた人々の有益情報へのアクセス環境整備で、社会に貢献してまいります。

■インフォグラフィック概要  https://loantasu.com/gas-price/

ガソリン価格変動の背景
いまなぜガソリン価格が高騰しているのか
データから見るガソリン価格
直近のガソリン価格の推移
全国ガソリン単価ランキング
ガソリン価格高騰に対する暮らしへの影響
ガソリン価格の高騰に対するドライバーの意見
ガソリン価格の高騰で、暮らしにどのような影響が出ているのか
自動車を所有するうえでの家計負担
今後は自動車の買い替えが加速!?

■調査背景

 国土交通省が2022年6月10日に公開した「2022年3月末時点の自動車保有車両数(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00600700&tstat=000001109495&cycle=1&year=20220&month=11010303&result_back=1&tclass1val=0)」によると、国内乗用車の保有車両数は6,187万台、新車(届出)車両数 は2022年3月で月間43万台が新規登録されています。

 一方で、2022年5月18日に公表された「旅行・観光消費動向調査 2022年1-3月期(速報)(https://www.mlit.go.jp/common/001481942.pdf)」によると、日本人国内旅行消費額(速報)は2兆2,032億円と、2019年同期比47.7%減であり、観光業界にとって、依然として厳しい状況が続いています。世界情勢の影響により、追い打ちをかけるようにガソリン価格が高騰しており、家計の負担感が増しています。

 その状況の中で観光業界を支援するため、2022年5月31日に観光庁では「アフターコロナを見据えた観光地・観光産業の再生に向けて~稼げる地域・稼げる産業の実現~(https://www.mlit.go.jp/kankocho/news06_000559.html)」を公表、東京都では「もっとTokyo」を開始するなど、経済活性化への試みも始まっています。

 今回は、暮らしや観光業等への影響などの消費動向を知ることを目的としてドライバーへの意識調査を行い、インフォグラフィックとして表現いたしました。

■調査概要

・調査期間 (2022年6月9日~2022年6月13日)
300名のドライバーを対象に、「ガソリン価格と家計への影響」に関する意識調査を行いました。尚、当該アンケートについては株式会社アスマーク(マーケティング・リサーチ会社)に委託しました。

■調査結果

Q1. 直近(ひと月以内)のガソリン価格についてどうお考えですか?

 「高い」「やや高い」という意見が95%を占める結果となりました。昨今のガソリン価格の高騰を考えると当然と言えば当然の結果ですが、ドライバーさんたちも敏感に反応しています。

Q2.ガソリン価格が高いと感じ、行き先の変更や自動車の利用を控えたことがありますか?(Q1.で「高い」と回答した人のみ)

 「ある」と答えたドライバーさんは50%強でした。ガソリンの価格が高騰することで、家計を圧迫するばかりか、行動にまで制限がかけられているようです。脱コロナでようやく遠出ができる状況となりましたが、出鼻をくじかれたドライバーさんも多いことでしょう。

Q3.自動車の維持費でネックに感じているものを教えてください。

 「保険料」と「税金」「ガソリン代」をネックに感じている意見が多数を占めました。保険料や税金については自動車を所有するうえでは当然の支出として納得できるものですが、ガソリン代となるとできるだけ安く済ませたいのが本音ではないでしょうか。

Q4.自動車の購入方法は?

 「一括購入」が一番多く77%、「ローン」を利用しているドライバーさんは21%、譲渡は2%に留まりました。自動車の平均価格は200万円前後が相場ですので、一括で購入されるドライバーさんが多いのも頷けます。

Q5.ローンの返済期間は?(Q.4で「ローン」と回答した人のみ)

 ローンの返済期間で一番多かったのが「5年」の45%、二番目が「3年」で19%でした。ちなみに「10年」と回答したのは11%。比較的長期でローンを組むドライバーさんも一定数いることが分かりました。

Q6.ローンの毎月の返済額は?(Q.4で「ローン」と回答した人のみ)

月々の返済額では「2万~3万円未満」と回答するドライバーさんが一番多く、全体的に見て4万円未満が多数を占める結果となりました。とは言え、これに維持費が加わるわけですから、ガソリン価格は安いにこしたことはないでしょう。

■『ロンたす』編集部より

今回の調査により、昨今のガソリン価格の高騰が、いかにドライバーさんたちの負担になっているのかが浮き彫りになりました。自動車を購入する際、本体の購入額ばかりに気を取られがちですが、税金や保険、ガソリン代など維持費についても事前に認識しておくべきです。とくにローンを組む場合は、月々のローン支払いに維持費が上乗せされますので、予想以上の支出に困らないよう注意が必要です。また、調査では一括購入者が多数を占めましたが、その後の維持費を考えると、一括購入で資産が底を突いてしまう場合には、ローンを組むという選択肢もあるように思えました。

今後も『ロンたす』では調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やローンにまつわる情報やサービスを提供してまいります。

■『ロンたす』注目記事

▶︎マイカーローンを比較|低い金利を選択するための基礎知識 https://loantasu.com/category/car-loan/
▶︎バイクローン比較方法やポイントがFPの説明ですぐ解決|利用時の基礎知識も徹底解説 https://loantasu.com/bike-loan/
▶︎固定金利、変動金利、これからお得なのはどっち? https://loantasu.com/fixed-or-variable-interest/

■株式会社キュービックについて

キュービックは「インサイトに挑み、ヒトにたしかな前進を。」をミッションに掲げ、ヒト起点のマーケティング×デザインでビジネスを前進させる会社です。比較サイトを中心としたデジタルメディア事業を行っており、新しい価値を見つける比較サイト『your SELECT.』 https://cuebic.co.jp/your_select/ 、暮らしをおいしく便利にするウォーターサーバーの比較サイト『ミズコム』 https://waterserver-mizu.com/ 、「もっといい求人」を探す人のための転職支援サイト『HOP!ナビ(ホップナビ)』 https://www.hop-job.com/ などを運営しています。フィールドワークを重視し、表面的なニーズではなくインサイト(深層心理)を的確に捉え、人々をよりスムーズな課題解決体験へと導いています。
商号  : 株式会社キュービック(英語名:CUEBiC Inc.)
設立  : 2006年10月24日
代表者名: 代表取締役 世一 英仁
本社所在地 : 〒169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー16階
事業内容:デジタルメディア事業
URL   :https://cuebic.co.jp/

■本件のお問い合わせ先

株式会社キュービック PRチーム : 小笠原、平山
E-mail : cuebic-pr@cuebic.co.jp
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000012817.html

投稿 ガソリン高騰 補助金なしだと200円突破はナゼ?半数以上から「利用を控えている」という切ない声も【都道府県別のガソリン事情に関する意識調査レポート】自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。