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<p>台風4号 5日に九州に接近・上陸か 西・東日本の太平洋側を中心に広く大雨の恐れ(気象予報士 吉田 友海)</p><p>【台風4号 5日に九州に接近・上陸か 西・東日本の太平洋側を中心に広く大雨の恐れ】 台風4号は5日(火)には九州にかなり接近し、上陸する恐れがあります。台風周辺の湿..</p><p>台風4号は5日(火)には九州にかなり接近し、上陸する恐れがあります。台風周辺の湿った空気が流れ込むため、台風の接近前から太平洋側を中心に活発な雨雲がかかるでしょう。非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる恐れがあります。</p><p>土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。風も強まり、海上では波が高いでしょう。海岸付近には近づかないようにしてください。 太平洋側を中心に雨量が多くなる恐れ 近畿や東海、関東など太平洋側を中心に台風周辺の湿った空気が流れ込み、5日(火)にかけて激しい雨の降る所があるでしょう。台風が接近する前から注意が必要です。6日(水)から7日(木)は台風の進路によっては大雨となる恐れがあります。最新の台風情報にご注意ください。 台風シーズンに 日頃から備えを 台風シーズンに入りました。台風が近づくと、大雨や暴風、高潮により、広範囲で重大な災害が発生する可能性があります。十分な対策を行って、台風の接近に備えるようにしましょう。 ①ハザードマップや避難場所の確認をしましょう。 国土交通省や各自治体のホームページなど、インターネットからハザードマップを入手することが可能です。ハザードマップは随時更新されますので、定期的に確認するようにしましょう。ハザードマップを確認して、家の周辺で浸水(河川浸水・高潮浸水など)の可能性がある場所や、土砂災害(崖崩れ・土石流・地すべりなど)の危険性の高い場所を把握してください。また、避難場所(指定緊急避難場所)を確認しておきましょう。避難場所は災害の種類によって異なります。「浸水や土砂災害の場合の避難場所」をしっかり確認するようにしましょう。避難場所までの避難経路を知り、河川が増水した場合や高潮・高波でも安全に避難できるか確認しましょう。 ②非常用グッズの確認をしましょう。</p>