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東京工業大学の一杉太郎特任教授(東京大学教授を兼務)らは、全固体リチウムイオン電池の界面の電気抵抗値を2800分の1に減らす技術を開発した。界面抵抗は急速充放電の性能を左右し、抵抗値が小さいほど素早く大きな電流を流せる。電気自動車(EV)向けに期待される急速充電可能な電池の開発に生かす…