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スタミナ自慢の九里は、力が有り余っているに違いない。3―1の五回を投げ終えて交代。球数は今季最少の76球だった。救援陣の総崩れで自身の白星もチームの2位浮上も消えた。不完全燃焼で訪れた降板の理由は九里自身にあると言えるだろう。