7月3日(日)に放送された『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』18話では、ジロウをはじめドンブラザーズのメンバーが、「お供ではなく同等の立場になりたい!」とタロウに勝負を挑んだ。さらに、脳人のソノイまでタロウに「人助け勝負」を持ち掛けるなど、いつもとは違った戦いが繰り広げらる。
その一方で、冒頭から2人の新キャラクターが登場! 目的も素性もすべて謎だらけの2人は、今後物語にどう関わっていくのか?
◆新戦士・ドンムラサメ! 演じるのは声優・村瀬歩
今回新たに登場したのは、フェイスマスクにサメのイラストを冠したドンムラサメというパープルの戦士。
「ニンジャークソード」と呼ばれるギザギザの刃をした妖刀を操るほか、地中に潜行して戦うなど、バトルでも神出鬼没。まるでサメのような動きを見せる手ごわい相手だ。
ソノイがその正体を知っていたことから、どうやら脳人の世界から人間界にやってきたらしい…ということだけはわかったが、その目的は今のところ一切不明。
ドンモモタロウをはじめ、ドンブラザーズのメンバーに襲い掛かったこともあり敵だと思われが、名前にはなぜかドンモモタロウと同じ「ドン」というワードが入っていて…。
そんな謎だらけの戦士・ドンムラサメを演じるのは、『ハイキュー!!』、『魔入りました!入間くん』、『王様ランキング』などのアニメでメインキャラクターを演じる声優・村瀬歩。村瀬がミステリアスなドンムラサメとなって物語をかき回す。
◆ドンムラサメを導くマザーを演じるのは、能登麻美子
ドンムラサメ以上に謎に包まれているのが、マザーという不思議なキャラクター。
「時は来ました。目覚めなさい、ムラサメ――」と、ドンムラサメを人間界に送り込んだ張本人なのだが、その素性も目的も、そして現段階では姿かたちも不明。
ドンモモタロウの問いかけには無言を貫いたドンムラサメだが、マザーからの指示には素直に従っていた。マザーの真の目的は何なのか、“マザー”だけにドンムラサメの親なのか、そうでないなら一体どういう関係なのか? 謎は深まるばかりだ。
このマザーを演じるのは、柔らかく滑らかな“癒やしボイス”で、声優・ナレーター、さらに舞台出演と幅広く活躍中の能登麻美子。『犬夜叉』、『ああっ女神さまっ』などの人気アニメで知られる能登が、本作では包み込むような優しい声でドンムラサメを導いていく。
※村瀬 歩(ドンムラサメ・役)コメント
「謎多き戦士・ドンムラサメ役でお世話になります。ミステリアスな登場に加えて出自にも何やら秘密があるようですが、今後どう関わって活躍していくのか…僕自身とてもワクワクしております。是非、お楽しみに!」
※能登麻美子(マザー・役)コメント
「マザー役をやらせて頂きます能登麻美子です。マザーはまだまだ謎の存在ですがムラサメと共に今後どのように物語に関わっていくのか…今から楽しみで仕方ありません。マザーという役柄を丁寧に演じていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします」