日本一の梅産地の和歌山県で、収穫作業が進んでいる。5月下旬の青梅から始まり、現在は木から落ちた黄色く熟れた梅を農家が集めている。 県中央部のみなべ町は、収穫量が全国の2割を占める大産地。主力品種の「南高」は、同町の農家・故高田貞楠氏が1902年、実が多く香りの良い梅の木を見つけたのが起…
日本一の梅産地の和歌山県で、収穫作業が進んでいる。5月下旬の青梅から始まり、現在は木から落ちた黄色く熟れた梅を農家が集めている。 県中央部のみなべ町は、収穫量が全国の2割を占める大産地。主力品種の「南高」は、同町の農家・故高田貞楠氏が1902年、実が多く香りの良い梅の木を見つけたのが起…