<p>★7月の天体イベント★ スーパームーンなど月と惑星に注目!七夕や流星群も</p><p><7月の天体イベント> 7月も夜空は月や惑星で大賑わい!月と惑星の接近をはじめ、スーパームーンや火星食もあります。七夕や流星群の出現もあるので、7月も星空に注目です。晴れた日は天体観測をお楽しみください。</p><p>7月も夜空は月や惑星で賑わい、七夕や流星群の出現もあるので注目です。晴れた日は星空観測をお楽しみください。</p><p>農事暦(The Old Farmer's Almanac)によると、アメリカでは7月の満月を「バックムーン(Buck Moon/男鹿月)」と呼ぶことがあるそうです。 7月は雄ジカ(=バック)のツノが生え変わる時期であることから、この名前がつけられたと言われています。 7月15日~19日 23時30分頃 東~南東の空(東京) 7月は深夜になると、南東から東の空で木星と土星の姿を見ることができます。土星は0.5等前後、木星はマイナス2.5等前後もの明るさで輝くため、目を引きそうです。 7月15日(金)~19日(火)にかけては、土星と木星のそばを月が通り過ぎていきます。月は15日(金)夜~16日(土)明け方に土星と、18日(月)夜遅く~19日(火)明け方に木星と接近するため注目です。 ▼昇る時間(東京) 月 20:38、土星 20:35、木星 22:32 ・18日(月) 月と木星が接近 月 20:17、土星 20:23、木星 22:20 火星が月に隠される“火星食” 7月21日(木)の深夜、月が火星を隠す「火星食」が起こります。前日20日(水)に下弦を迎えた月に、0.3等の火星が月の光っている縁から潜入し、暗くなっている縁から出現します。 今回の火星食は、月の出の前後の時間帯に起こります。月の出が早い地域では火星食の全行程を見られますが、月の出が遅い地域では火星食を見ることはできません。</p>