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街から書店が消えていく。それほどの出版不況の中、あえて出版で起業したのが田中泰延(ひろのぶ)氏だ。「ひろのぶと株式会社」は「印税率で出版業界を変えたい」を目標に掲げる。通常、本の印税率は価格の1割だが、初版印税を2割とし、10万部以上では3割、50万部以上は4割、100万部以上は5割に上げて…