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<p>お菓子試食の責任者募集、報酬は年1000万円超 カナダ企業</p><p>お菓子試食の責任者募集、報酬は年1000万円超 カナダ企業 チョコバーやグミといった菓子のオンライン販売を手掛けるカナダの企業キャンディー・ファンハウスが、年10万カナダドル(約1040万円)の報酬で「最高キャンディー責任者(CCO)を」募集しています。</p><p>チョコバーやグミといった菓子のオンライン販売を手掛けるカナダの企業、キャンディー・ファンハウスが、年10万カナダドル(約1040万円)の報酬で最高キャンディー責任者(CCO)を募集している。</p><p>在宅勤務で、仕事は「菓子に関する取締役会の主導、試食の責任者としての活動など、楽しいことばかり」だという。 募集は米ビジネス向け交流サイト(SNS)大手のリンクトインを通じて先月から行われており、すでに数千人が応募しているとジャマル・へジャージー最高経営責任者(CEO)は明らかにした。 トロント郊外を拠点とするキャンディー・ファンハウスを率いるのは地元で育った20~30代のきょうだい4人。彼らの両親はドーナツ店とレストランを経営していた。 成功する競合他社との差別化を図るべく、同社は「一風変わった」商品構成や棒つきキャンディー1個から売る最低注文量なしの方針、ソーシャルメディアの徹底活用などを打ち出してきた。 新型コロナのパンデミック(世界的大流行)によって相当伸びた昨年の売り上げについて、ヘジャージー氏は「1500万ドルをわずかに切るくらい。冗談ではなく」と明かした。 キャンディー・ファンハウスによると、CCOの職は最年少5歳にまで門戸を開いている。その場合は両親の許可が必要になる見通しだという。これまで多くの保護者が応募フォームに記入する自分たちの子どもの動画を撮影し、オンライン上に投稿している。 同社のSNSのフォロワーはインスタグラムとティックトックでそれぞれ34万人、300万人。</p>