パナソニックは白物家電に使う大型電子部品を融点が139度Cの低温ハンダで実装する技術を確立した。ハンダを溶かす温度が下がるため、プリント基板に部品を装着する実装工程の電力消費量を3割低減できる。材料コストの低減も見込める。7月からドラム式洗濯機と一部の炊飯器の量産に採用した。白物家電に…
パナソニックは白物家電に使う大型電子部品を融点が139度Cの低温ハンダで実装する技術を確立した。ハンダを溶かす温度が下がるため、プリント基板に部品を装着する実装工程の電力消費量を3割低減できる。材料コストの低減も見込める。7月からドラム式洗濯機と一部の炊飯器の量産に採用した。白物家電に…