もっと詳しく

<p>【巨人】戸郷翔征、7度目の2ケタ勝利挑戦も勝てず 8回2失点も打線の援護なし</p><p>#戸郷翔征 、7度目の2ケタ勝利挑戦も勝てず 8回2失点も打線の援護なし #巨人 #ジャイアンツ #読売ジャイアンツ</p><p>巨人の戸郷翔征投手が、自身初の2ケタ勝利をかけて阪神戦に先発。8回4安打2失点と好投したが、打線が1得点に封じられて10勝目はつかめなかった。</p><p>初回、2回と無失点に封じたが3回は2死二塁のピンチを招き、中野に中前適時打を浴びて先取点を献上。5回1死では梅野に初球の146キロを捉えられて左翼席へのソロを浴び、2点目を失った。6~8回は無失点に抑えたが、打線が相手先発の伊藤将の前に6回まで1得点。7回以降も中継ぎ陣の前に無得点に封じられ、8回に代打を送られて降板となった。 過去2年はともに9勝止まり。この日は通算7度目の10勝への挑戦で、またもはね返される結果となった。試合後は「失点してしまったことは反省して、次の登板に向けてしっかり調整していきます」とコメントした。 ▽巨人・桑田投手チーフコーチ(戸郷について)「本当にナイスピッチングだと思います。なんとか10勝させてあげたかった。最後、本人も『交代ですか?もう一回投げられないですかね』と言っていた。その気持ちは痛いほどよく分かるので、(9回も)行かせてあげたい気持ちはありました。最後まで粘って投げてくれたので、本当にいい仕事をしてくれたと思っています」</p>