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4日午前の日経平均株価は続伸し、前引けは前日比150円(0.5%)高い2万7892円だった。一時2万8000円を上回ったが、節目の壁は厚く、なかなか定着しない。中長期の投資家は日本株の上昇に対して警戒心を抱き続けているようだ。市場関係者は口々に「全体は短期勢が主導している相場」と指摘する。大阪取引…