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4日午後の国内債券市場で先物相場の上値が重くなっている。中心限月である9月物は前週末比26銭高の149円16銭で午後の取引を始めた後、149円07銭まで上げ幅を縮める場面があった。5日に10年物国債入札を控え、債券需給の緩みを示唆する結果になるとの警戒感から先物には売りも出た。財務省は5日、10年物…