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九州5県で災害関連死を含め計79人が亡くなった2020年7月の豪雨は4日で発生から2年となった。人的・物的被害が最も大きかった熊本県では、今なお1195戸、2618人(6月27日時点)が仮設住宅で暮らす。氾濫した球磨川の治水策では、支流・川辺川でのダム建設に向けた手続きが進む一方、熊本、鹿児島両県を…