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<p>誘拐された少女、自力で脱出 容疑者自宅の捜索で腐乱死体2体発見 米アラバマ州</p><p>誘拐された少女、自力で脱出 容疑者自宅の捜索で腐乱死体2体発見 米アラバマ州</p><p>米アラバマ州で、誘拐の被害に遭った12歳の少女が自力で脱出して保護された。この事件に関連して男1人が誘拐の疑いで逮捕され、自宅の捜索で腐乱した遺体2体が見つかった。</p><p>少女はアルコールを与えられて「薬物投与状態」にされ、頭部を暴行されていた。行方不明の届け出は出されていなかった。 この事件に関連して米連邦保安局と警察は1日、ホセ・パウリノ・パスカルレイエス容疑者(37)を誘拐の疑いで逮捕した。 捜査当局が同容疑者の自宅を捜索したところ、2人の遺体が見つかった。遺体は腐敗していて、死因や死亡したのがいつだったのかすぐには分からない状態だったといい、検視当局が身元の特定を進めている。 保安官は、この家には「ほかの人々」も住んでいたと語ったが、事件への関与については明らかにしていない。 パスカルレイエス容疑者は、殺人と死体損壊の容疑もかけられている。</p>