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<p>ロンドン動物園、ワニ革のかばん展示が話題に 違法取引への注意喚起 – BBCニュース</p><p>BBCニュース – ロンドン動物園、ワニ革のかばん展示が話題に 違法取引への注意喚起</p><p>ロンドンの空港で国境管理職員が発見・押収したワニ革のかばんが、世界各地で起きている野生動物の違法取引の影響を示すために、ロンドン動物園の手に渡った。</p><p>しかし20世紀中ごろから後半にかけての取引で、個体数が「かなりのダメージ」を受けたとテイプリー博士は説明。その多くは皮革の商業利用のために狩られたという。 「シャムワニは現在、ばらばらに生息しており、群れとしてどれだけ機能しているかは疑問だ」とテイプリー博士は述べた。 今年で創設196周年を迎えるロンドン動物園は2000年以降、イギリスの国境警備当局が空港や港湾で押収した野生動物3000頭以上を引き受け、飼育している。その中には、エジプトリクガメやオイランスキアシヒメガエル、ミドリニシキヘビ、数百種のサンゴなどが含まれる。 また、野生動物の保護を行っている各国の政府やコミュニティーほか、密猟ネットワークを捜査している司法当局とも協力しているという。</p>