大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』を日韓共同プロジェクトのもとリメイクし、竹内涼真を主演に迎え、東京・六本木を舞台に日本初のドラマ化に挑む『六本木クラス』。
先週放送の第4話では、酔っぱらった楠木優香(新木優子)が宮部新(竹内涼真)にキスを迫ったところ、なんと麻宮葵(平手友梨奈)が豪快なディフェンスを繰り出すという衝撃の展開で幕を閉じた。
これまで優香と葵は言葉でけん制し合うことはあったが、ついに体当たりでの行動に出た葵。
そんななか迎える8月4日(木)放送の第5話では、葵はなんと「私、社長が好きなんです」と優香に告げ、またしても優香VS葵のバチバチ対決が繰り広げられる。
新をめぐる恋の三角関係がますますヒートアップの様相を見せるのだが、その一方で、第5話では優香が新に「今まで本当にありがとう。私のことはもう、諦めて」と告げるシーンが登場。新と優香の間に一体何が起きたのか?
◆“復讐”に突き進む新が長屋茂を動かす
葵と長屋龍二(鈴鹿央士)も加わり再スタートを切った新率いる「二代目みやべ」は、マネージャー・葵の力も借りて店を盛り上げ、問題だった味も無事に解決。勢いに乗る中、新は「二代目みやべ」の全国展開を目標に掲げていることを伝え、スタッフ一同にさらなる気合いが入る。
一方で、長屋茂(香川照之)はそんな新や「二代目みやべ」を何かと気にしながらも、それでも一軒の小さい居酒屋に過ぎないと思っていたのだが…。新がとったある行動が、ついに茂を動かすことに。
新が刑務所に服役中に対面して以来の再会となる今回。かつて茂とその長男・長屋龍河(早乙女太一)によって父の命を奪われた上に事件をもみ消され、絶望のどん底に突き落とされるものの、“復讐”という生きる目的を見つけ、長き月日をかけて着実にここまで突き進んできた新が思いもよらない逆襲に出る。
「この歳でこんな感情を味わうとは…実におもしろい」
茂にこう言わしめ、火をつけた新の驚きの行動、また、新が密かに温めてきた衝撃の計画が明らかに。そして、ここから新と茂の本当の戦いが幕を開ける。