【USA】海自・鹿屋基地に米軍が無人攻撃機MQ-9リーパーを配備。来月にも

1: デロビブリオ(愛知県) [EU] 2022/08/04(木) 20:32:33.58 ID:M0pt5CNk0● BE:896590257-PLT(21003)

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在日米軍副司令官が鹿屋市長らと面会「鹿屋は戦略的に非常に重要　日米同盟に直接貢献」無人偵察機配備を前に　鹿児島県
2022/08/04 20:10　南日本放送

海上自衛隊鹿屋航空基地へのアメリカ軍の無人偵察機・ＭＱ９の一時配備を巡る動きです。
在日アメリカ軍の副司令官が４日、地元・鹿屋市の中西茂市長らを訪問し、「鹿屋基地は戦略的に非常に重要な場所」と述べました。

午前９時すぎ、在日米軍のジェームスＢ．ウェロンズ副司令官を乗せたアメリカ軍の航空機が、鹿屋航空基地に着陸しました。
日米両政府は、アメリカ軍の無人偵察機「ＭＱ９」８機を鹿屋基地に来月ごろから１年間配備する計画です。
先月から準備部隊が機材の設置などを進めていて、４日も動きが見られました。

ウェロンズ副司令官は、午後から鹿屋市役所で中西茂市長を訪問。「鹿屋航空基地は戦略的に非常に重要な場所」と述べ、無人機配備の意義を強調しました。

副司令官が強調した、ＭＱ９が飛行できる距離は８５００キロ。単純に地図にあてはめると、鹿屋から東中国海・南西諸島だけでなく、南中国海周辺まで往復できることになります。
アメリカのペロシ下院議長による台湾訪問に激しく反発した中国が、４日から実弾射撃を伴う「重要軍事演習」を行っている台湾周辺も、監視範囲に置く能力があります。

ＭＱ９の操縦は、離着陸を除きアメリカ本土から行われますが、運用のため鹿屋にはアメリカ軍関係者最大２００人程度が駐留し、鹿屋市内のホテルに宿泊する方針です。

記者
「鹿屋基地では無人機の関連とみられるコンテナを置く作業が進められています」

在日米軍　ジェームスＢ．ウェロンズ副司令官
「今回、我々が持ってくる無人偵察機は広大なエリアを監視できる能力があり、日米同盟に直接貢献するものです」

https://www.mbc.co.jp/news/article/2022080400058334.html