国立環境研究所が海外で進めてきた2つの調査事業が、ロシアの〝暴走〟で影響を受けている。1つがシベリアのタイガ(針葉樹林帯)の通信塔で二酸化炭素(CO2)を調べる「タワー観測ネットワーク」、もう1つが日本航空(JAL)との「民間旅客機観測(CONTRAIL)プロジェクト」だ。タワー観測では施設が使えなくなり、CONTRAILでは航路がロシア上空を避けるように変わったせいで、いずれも継続が難しくなってきた。続きは本紙で
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