日本はもう中国の食料植民地、いまさら「防衛費GDP2%」議論する平和ボケ
デフレ凌ぐため中国の低コストを利用したくせに相手が実力付けたら脅威とは
略
日本人がよろこんで食べている甘エビは、北欧やロシアで獲れたものが多い。これをそのまま船上で冷凍させて中国の工場に運び込む。そこでいったん解凍すると、中国人たちが一斉に1尾ずつ手にして頭を取り、殻を剥いていく。
ただし、甘エビの尻尾は取ってはならない。傷つけてもならない。こういう細かい作業は機械でできない。
きれいに尻尾だけになった剥き身の甘エビは、大小の同じサイズごとに区分けされ、スチロール製のトレーの上に、1尾1尾、残した尻尾がきれいに広がるように行儀よく並べられ、そして再冷凍される。細心の注意を払って、見た目も美しくなければ、刺身や鮨ネタとして食べる日本人が受け付けなかった。
ここでは冷凍技術の進歩も中国進出のきっかけとなった。一度解凍しても鮮度が落ちずに加工できて、再冷凍して運び出せる「ツーフローズン」と呼ばれる技術が確立したのだ。
これを使って中国工場では日本の鮨ネタ作りが盛んだった。魚やイカ、タコを捌くのも手作業を必要とした。
中国を「日本の食料基地化」した日本企業
これを利用して、中国の食品工場では日本人のために「タコ焼き」を焼いていた。手作業で捌いたタコを原料に、本当に日本から取り寄せたタコ焼き鍋を工場内に一斉に並べて、1台に1人が付いて手作業で焼く。いうまでもなく、日本の厳しい品質管理がとられているから、全身を作業服で包み、露出しているのは目だけの姿で焼いている。異様な光景だが、ここで焼かれたものが冷凍されて日本に運ばれる。
引用元: ・識者「中国は日本の食糧倉庫。防衛費増額とか馬鹿丸出し。今さら遅い」 [271912485]
続き
日本はすでに中国の「食料植民地」
中国に日本の食品企業が進出していくにつれて、日本の食の中国依存度も増していき、ついには米国に次ぐ規模になった。農林水産省によると、2021年に農産物の輸入が金額ベースでもっとも多かったのが、米国の1兆6411億円で全体の23.3%を占め、次いで中国の10.1%だった。あとはカナダの6.9%、豪州の6.7%、タイの6.2%と続く。それまでに、中国の農地に日本人のための農産物をつくらせ、現地の労働力で加工させた。やりたい放題の様は、日本の植民地のようでもあった。
だが、実は食料供給基地を握られることは、日本にとって危険な状況である、と当時から警鐘を鳴らしていたつもりだった。中国に胃袋を掴まれれば、むしろ日本が従属的にならざるを得ない。いわば米国に並ぶ中国が宗主国の「食料植民地」。
まして、戦時下ともなれば、シーレーンを閉ざされ、食料の安定供給も停まる。日本人は「平和ボケ」しているのではないか、とすら書いたこともある。
いま、ロシアによるウクライナ侵攻で世界は現実を知ったはずだ。そして、中国を利用していたはずが利用され、脅威となって仇なす。あの当時の中国食品工場を思い起こしてみても、あらためて日本人の「平和ボケ」ぶりが自嘲される。そしてどこか、悔しい。
まぁ敵性国家に食糧依存度が高いとすれば、それは確かに問題ですな
別の供給地を探さなくては
食糧庫の分際で世界中の食糧の半分以上買い占めして世界中を食糧不足にしてるんか?
http://news.searchina.net/id/1694172?page=1
中国の米は、遼寧省、吉林省、黒竜江省で主に作られているジャポニカ米だ。
丸みと粘り、つやを特徴とし、中国では「真珠米」とも呼ばれている。
日本人の満州開拓団が中国東北部の稲作を主導し稲作技術を広めた。
また、1980年になると日本から稲作の専門家が来て指導するようになった。
中国の東北は、日本の東北および北海道と気候が近く、日本の技術が中国に与えた影響は大きい。
中国の米はまだ日本の米のおいしさには遠く及ばず、ネット上では日本の米が高額で取引されている。
日本の米がこれだけおいしいのは、日本人の米にかけてきた情熱のほどを表していると言えそうだ。
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