◆報復その4:4日から7日まで台湾を包囲する形での実弾演習
中国人民解放軍は2022年8月4日12時から7日12時まで、以下の6ヵ所の海域と空域で実弾軍事訓練行動を実施すると、8月2日、新華社が報道した。その間、すべての他の船舶や航空機も、この領域に侵入することを禁止するという指令である。新華社が発表した実弾軍事訓練行動領域を以下に示す。
この実弾軍事演習に関して、1996年の第三次台湾海峡危機の時の軍事演習の場所と今回軍事演習の場所を比較した人(duandang)がいる。それを以下に示す。
Duandangが示した比較図によれば、東南方向および西北方向は領海である12海里(nm=nautical mile)を超えていることが見て取れる。青色で示したのは中間線だ。
6方向から包囲するので、海上封鎖と区域封鎖をすることになる。
これは全ての流通を遮断することに等しいので、この報復が最も重い。
もし、台湾の軍隊が中国人民解放軍に一発でも報復狙撃をしたとすれば、それは「戦争開始」のシグナルになるので、台湾は狙撃できない。
となると、今回の封鎖を許せば、中国人民解放軍は、2回目の封鎖をするときにも台湾に反撃を許さないことにつながり、この封鎖状態を、何かあるごとに実現するという意味での「常態化」が実行されることになる可能性があるわけだ。
別の表現をするなら、台湾の長期包囲網形成の予行演習をしているのに等しい。
日本が敗戦してから中華人民共和国が誕生するまでの間、国共内戦において食糧封鎖を受けた筆者としては、他人事(ひとごと)とは思えない緊迫感を覚える(食糧封鎖に関しては『もうひとつのジェノサイド 長春の惨劇「チャーズ」』で詳述)。
https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20220803-00308655 1
引用元: ・米軍が最後までペロシに警告していた理由が判明。台湾包囲軍事演習が常態化し台湾海峡の不安定化確実に [271912485]
>バイデン大統領はナンシー・ペロシ下院議長の台湾訪問計画について、記者団に問われて「米軍は、それがいい考えだとは思っていない、と思う。だが、私は状況がどうなっているか、知らない」と語った。
この答えを聞いただけで、怪訝に思う読者もいるだろう。記者団もそうだったはずだ。なぜ、下院議長の訪台問題に米軍が口を出すのか。それは、この問題が単なる議員外交の問題ではなく、軍事衝突に発展する可能性を秘めているからにほかならない。
https://gendai.media/articles/-/97974?page=1&imp=0
🇹🇼🇯🇵🇰🇷
👋🇺🇸<ほら行け!アジア人同士争え!
https://president.jp/articles/amp/58694?page=1
バイデン無能すぎるだろ…
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