もっと詳しく

記録的に早い梅雨明けとともに、電力需給の逼迫が本格化した。電力の安定供給には、供給余力を示す予備率が少なくとも3%は必要とされる。だが6月上旬の予測で、今夏に東北・東京・中部エリアは3%近くになり、冬には東京から九州まで7つのエリアで3%を下回る見通しだ。東京エリアでは冬季に予備率がマイ…