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九州の地銀が店舗や業務の効率化で人員を捻出し、IT(情報技術)や法人営業など収益を生む成長分野への再配置を加速している。西日本シティ銀行は2021年度までの4年間で、160人の行員をデジタル部門などに移した。他行も店舗の事務作業を削減するなどして浮いた人材を重点部門におき、生産性の向上や収…