<p>東方神起──進化する二人が追求し続けること。</p><p>進化する二人が追求し続けること。 #東方神起 のユンホとチャンミンのインタビューをプレイバック! #グータンヌーボ</p><p>東方神起のライブは格別だ。2018年には日本で最も多い観客動員数を記録し、新たな歴史を作った。その背景には、ユンホとチャンミンそれぞれの演出へのこだわりと、ファンへの熱い思いがあった。 1年ぶりに本誌に登場してくれた二人に、アーティストとしての進化、そして未来を誓う固い絆について聞いてみた。</p><p>今回のVOGUEの取材は、9月からスタートした『TOMORROW』ツアーの大詰め、12月に行われた4日間の東京ドーム公演を終えた翌日。それから二人はさらに京セラドーム大阪の公演を重ね、1月20日の追加公演で『TOMORROW』ツアーは幕を降ろした。 その感動の大団円でのチャンミンの言葉がふるっていた。「みなさん、明日は月曜日です、働きましょう!」。夢の中にいる観客をそっと(?)、日常世界へ戻すチャンミン。「それぞれの道で幸せに」。ファンの幸せを願いながら、ほどよく現実への戻り方を準備するチャンミン流の優しさを、ファンはよく理解している。 東方神起は今年、日本デビュー15周年イヤーを迎える。ユンホは「これまでにない東方神起を魅せられると思います」と、次のツアーでの再会を約束する。(減量しながら作り上げた身体を)いつか披露できるといいな~、沖縄でライブができたらいいな~、作詞作曲した作品もいつかね、と、MCでちょいちょい期待してもいいのかな?というお知らせをはさむので、急いで心のメモ帳に書き留めるファン。 日本デビューが第1幕としたら、二人で再起し、熱く戦う姿を魅せた東方神起が第2幕。2年間の活動休止後、新たなスタイルで活動を始めた今回の『TOMORROW』ツアーは東方神起の第3幕のスタートかもしれない。 ユンホとチャンミンのお互いへのリスペクトと愛情、二人を支えるスタッフとの信頼関係、そしてさらに二人の姿を見守ってきたファンと東方神起の固い絆。その3つが力強い束となり、東方神起と同じ未来へ向かって走り続けるに違いない。 東方神起 2003年12月に韓国でデビュー。'05年4月日本デビュー。'11年 1月にユンホ ('86年生まれ)、チャンミン('88年生まれ)の二人で活動を再開。圧倒的な人気はアジア各国、欧米諸国にまで広がる。海外アーティストで初めてとなる 3回目の日本5大ドームツアーを開催。音楽シングル総売り上げ枚数は海外アーティスト歴代1位。『TOHOSHINKI LIVE TOUR 2018〜TOMORROW〜』は全国アリーナ&東阪ドームツアーで68万人を動員。LIVE DVD & Blu-ray『東方神起 LIVE TOUR 2018 〜TOMORROW〜』が3月27日発売。 Photos: Maciej Kucia Stylist: Yosuke Sasagawa Hair & Makeup: Kohei Nakashima Text: Eri Magara Editor: Mihoko Iida Read More</p>