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4日のニューヨーク原油先物相場は続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の9月渡しが前日比2・12ドル安の1バレル=88・54ドルで取引を終えた。終値として2月上旬以来、約半年ぶりの安値となり、1バレル=90ドルを下回ったのはロシアによるウクライナ侵攻後で初めて。米国や欧州が景気後退に陥ってエネル…