<p>ブロマンス時代劇『陳情令』何度も観たくなる名シーン集【前編】 | アニメイトタイムズ</p><p>【8月4日に公開した記事ランキング第3位】 ブロマンス時代劇『陳情令』何度も観たくなる名シーン集【前編】</p><p>【アニメイトタイムズ】墨香銅臭先生による中国BLファンタジー小説『魔道祖師』を原作としたブロマンス・ファンタジードラマ『陳情令』。動画再生回数が100億回を突破するなど、話題沸騰の本作。WOWOWにて放送・配信中の日本語吹替版も大反響を呼んでいます。本作の舞台は五大世家(藍氏、…</p><p>二人きりの蔵書閣 藍氏での座学が始まり、清河聶氏の聶懐桑(ニエ・ホワイサン)、蘭陵金氏の金子軒(ジン・ズーシュエン)らと共に、講義を受ける魏無羨。この座学で、岐山温氏の温寧(ウェン・ニン)と温情(ウェン・チン)とも関わることに。 そんななかで、霊気が利用できるなら怨念も利用できると言いだし、講師の藍啓仁(ラン・チーレン)を激怒させて講義を追い出される魏無羨。蔵書閣で礼則編を1000回写すように命じられた彼を監視することになった藍忘機。 話しかけても無視をする藍忘機に、魏無羨はちょっかいをかけたり、髪に花を飾った藍忘機の姿絵を描いてそれを見せたり。そんな魏無羨に心を乱され、藍忘機は何を思っていたのでしょう。ついには春画を見せられ怒りをあらわにしています。 この蔵書閣のシーンは、少年時代の二人を堪能できる癒しでもあります。魏無羨につれない態度をとる藍忘機ですが、兄・藍曦臣(ラン・シーチェン)には無表情な弟の本心が筒抜けです。とはいえ、そんな藍忘機も、表情だけで何を言いたいのか分かるほどに、徐々に表情豊かになっていくのもいいですね。 天灯に託す願い 寒潭洞でかつての藍氏家主・藍翼(ラン・イー)に出会った魏無羨と藍忘機。人間の霊識を吸いすぎて怨念が浄化できなくなった陰鉄の話を聞きます。藍翼は二人に陰鉄の災いを食い止めるよう託すのです。 そして、天灯を掲げる美しいシーン。 「一生 悪をくじき弱きを救えるように」(第7話 字幕版より引用)と誓う魏無羨。そんな彼を見つめる藍忘機。(この誓いの言葉は、吹替版では「一生 心に恥じることなく正義を貫けるように」となっています。) 共に誓ったこの思い。二人はこの先ずっと、大切な信念として持ち続けることになります。いつか、重要な選択を迫られる場面で、藍忘機は苦悩することにもなるのです。 天灯を掲げる前、魏無羨が藍忘機のために作ったという天灯に描かれた兎の絵を見て、嬉そうな顔をする藍忘機。可愛すぎませんか……!?</p>