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致死性の高いエボラウイルスなど「特定一種病原体」の国内侵入に備え、厚生労働省は国立感染症研究所(感染研)などで作る研究班を近く設置し、感染者の治療体制を充実させる方針を固めた。動物実験などで治療薬の効果を調べるほか、患者発生時の治療手順も策定する。入国者の増加が予想される2025年の…