厚生労働省は5日、年金特別会計の2021年度収支決算を発表した。時価ベースで、会社員や公務員が加入する厚生年金は9兆8478億円の黒字、自営業者らが加入する国民年金は2303億円の黒字を確保した。積立金の運用が好調だったことが主な要因で、いずれも2年連続の黒字。積立金残高は初めて200兆円台となり…
厚生労働省は5日、年金特別会計の2021年度収支決算を発表した。時価ベースで、会社員や公務員が加入する厚生年金は9兆8478億円の黒字、自営業者らが加入する国民年金は2303億円の黒字を確保した。積立金の運用が好調だったことが主な要因で、いずれも2年連続の黒字。積立金残高は初めて200兆円台となり…