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<p>旧統一教会イベントのTシャツ姿、安倍氏追悼文を投稿した市長「世界平和の純粋な活動と理解」</p><p>旧統一教会イベントのTシャツ姿、安倍氏追悼文を投稿した市長「世界平和の純粋な活動と理解」 #社会</p><p>岡山県笠岡市の小林嘉文市長(61)が昨年8月、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体のイベントが同市内で行われた際、実行委員会に「激励金」として公費から5000円渡していたことが、同市への取材でわかった。 同市に</p><p>岡山県笠岡市の小林嘉文市長(61)が昨年8月、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体のイベントが同市内で行われた際、実行委員会に「激励金」として公費から5000円渡していたことが、同市への取材でわかった。 同市によると、小林市長は昨年8月、世界平和を目的に自転車で各地を巡るイベント「ピースロード」に参加。この際、市長交際費からイベント関係者に現金を渡したという。 小林市長は7月、自身のフェイスブック(FB)に、同イベントのTシャツ姿の写真を添え、銃撃され死亡した安倍晋三・元首相への追悼文を投稿。同月29日に市議会で不適切と指摘を受け、写真を差し替えた。 小林市長は「当時は世界平和のための純粋な活動と理解していた」とコメント。返金を求める予定はないが、市は今後、市長交際費を支出する時は、支払先を慎重に見極めたいとしている。</p>