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内閣府は5日、経済活動に伴う温室効果ガスの削減努力を実質国内総生産(GDP)成長率に反映させる「グリーンGDP」の試算を発表した。二酸化炭素やメタンの排出量を減らせばGDPにプラス、逆に増やせばマイナスに評価する仕組み。1995~2020年の実質成長率は平均で0.57%だったが、削減効果を加味したグリ…