岸田文雄首相(自民党総裁)は内閣改造・党役員人事に関し、10日にも実施する方向で検討に入った。これまで9月前半で調整していたが、看板政策の「新しい資本主義」や物価高対策を推進するため、秋に見込む臨時国会に向けて態勢を早く整えるべきだとの判断に傾いた。複数の政権幹部が5日、明らかにした…
岸田文雄首相(自民党総裁)は内閣改造・党役員人事に関し、10日にも実施する方向で検討に入った。これまで9月前半で調整していたが、看板政策の「新しい資本主義」や物価高対策を推進するため、秋に見込む臨時国会に向けて態勢を早く整えるべきだとの判断に傾いた。複数の政権幹部が5日、明らかにした…