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血液製剤投与を証明するカルテがないC型肝炎患者が、薬害肝炎救済法に基づく給付金支払いを求めた集団訴訟で、新たに原告10人と国との和解が5日、東京地裁(藤沢裕介裁判長)で成立した。 提訴して裁判所の認定を受ければ救済措置を受けられるが、和解は同地裁の原告患者237人中32人で1割強にとどまる…