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世界の投資家心理が悪化している。独調査会社センティックスが公表した7月の「投資家信頼感指数」はマイナス14.5と、2020年6月以来およそ2年ぶりの低水準となった。米国などの金融引き締めに伴う景気後退リスクが強く意識されたほか、欧州などでのエネルギーの供給懸念が投資家心理を冷やした。調査は1…