もっと詳しく

隈研吾さん(左)と龍沢正之・社会部長 [PR] 2004年に建築家の隈研吾さん(67)が刊行した「負ける建築」という本がずっと心に残っていました。建築家の建物は個性を主張するのが当然。そう思われていましたが、隈さんはひっくり返し、周囲の環境を受け入れ、折り合う建築を打ち出しました。 それから1…