西武は4-4の延長十二回に愛斗の左越えへの5号ソロで勝ち越した。6番手の本田が3勝目、宮川がプロ3年目で初セーブを挙げた。オリックスは七、八回と2度、同点に追い付いたが九、十、十二回に好機で攻めきれなかった。