裁判中の青汁王子とライバーの飯田元会長、タイで流血の殴り合い

8月4日、「Repezen Foxx」（登録者数279万人）が「【BreakingDown 青汁王子 vs 飯田】裁判中の2人を呼び出してリングで決着つけてもらった」と題した動画を公開。DJ社長が、裁判真っ只中のライバー元会長「飯田」（同1300人）と“青汁王子”こと「三崎優太」（同84万人）をタイに呼び寄せました。

裁判中の青汁と飯田を対決させるDJ社長
現在、タイに滞在しているDJ社長とDJふぉい。2人は「青汁とも友達、飯田とも友達」だといい、今回「BreakingDown 青汁王子 vs 飯田」と称し、2人の殴り合いを計画します。

三崎と飯田は昨年2月より、男性アイドルグループのプロデュースをめぐって対立中。互いに裁判を起こしており、現在も係争中だといいます。

今年2月、違法賭博によりライバー社の会長職を辞任した飯田は、今月3日に投稿した動画で「お笑い芸人になる」と宣言しています。DJ社長は、飯田を「お笑い対決」をするというウソで呼び出し、青汁には本当の企画を説明します。

飯田の「顔も見たくない」という三崎。「タイなんで、日本の法律とか通用しないんで」「拳で決着つけてもらって」と無鉄砲なことを口にするDJ社長に、「やばくない！？」「やばいよ？」と動揺を見せます。しかし、DJ社長は「今日勝とうが負けようが、仲良くなろうが、和解はしちゃダメ」「裁判は裁判」と発言。裁判と今回の動画は無関係だとして、青汁を会場に誘い出しました。

ドロップキックに膝蹴り…なんでもありの勝負に
一方、「お笑い対決」をすると聞かされていた飯田は、リングを前にして困惑。程なくして、三崎が登場します。「また会ったな」と挨拶する三崎に、飯田は驚きが隠せません。

周りの空気に流され、飯田は「確かに、殴り合って倒した方が早い」と決意を固めたらしく、DJ社長に「ボコボコにする機会与えてくれてありがとう！」とまで言い切りました。三崎も「本当にボコボコにしていいの？」「もうやるからにはやります。裁判とか関係ないです」と互いに闘志を燃やします。

いよいよ試合開始。試合は3ラウンド制です。
ゴングの音と同時に、いきなり飯田がドロップキックを決めます。さらに蹴りを入れるなど、開始早々アグレッシブに攻める飯田。しかしあっという間に2人の立場は一転し、飯田は三崎から何度もパンチを受けます。

第2ラウンドでも三崎が優勢。飯田が連続で殴られ続けることに。ボコボコにされた飯田は「痛い痛い！」と悲痛な声をあげました。

ファイナルラウンドでは、文字通り両者の殴り合いに。前半では劣勢だった飯田も負けじと戦います。ラストで三崎は飯田の顔面に膝蹴りを決め、飯田は口から出血。飯田はそのまま試合を続行しますが、最後は三崎にボコボコにされて試合が終了しました。

試合後、三崎は飯田に対し「根性あるわ」とコメント。飯田は「迷惑かけた皆さん、申し訳ありませんでした」と土下座しました。

コメント欄では、「ギリギリアウトとかじゃなくてバッチリアウトな事をしてくれるレペゼンが大好き」「マジでやっちゃいけないことするの凄いし対応する2人もすごい」「神回過ぎる」と、通常ではあり得ない無茶苦茶な企画に驚く視聴者の声が集まりました。

https://yutura.net/news/archives/79737
https://youtu.be/HQvovWF2ZeU