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 【大阪】石原ケミカルは、新市場および新地域への参入に向けて新たな成長戦略を実行する。主力の金属表面処理剤では高機能パッケージ基板などに使用される電気銅メッキ液などの新製品を市場投入しながら高付加価値製品へのシフトを加速する。同時に新たな事業の柱として、導電性銅ナノインクなど新規電子材料の事業化に取り組む一方、銅ナノ粉を利用し抗菌・抗ウイルス市場への参入を狙う。「既存事業における隣接分野や海外市場への展開により持続的成長を実現する」(酒井保幸社長)。続きは本紙で

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