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【ニューヨーク共同】5日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比76・65ドル高の3万2803・47ドルで取引を終えた。米景気の先行きに対する過度な懸念が後退し、買い注文が優勢となった。 朝方発表された7月の米雇用統計の内容が市場予想を上回り、一時は米連邦準備制度理事会(FRB…