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本格的な夏山シーズンを迎えた7月以降、県内で山岳遭難が相次いでいる。特に富士山では1カ月間で15件発生。前年同期に比べて9件増え、遭難者数も3倍近い16人に上る。新型コロナウイルス感染拡大前の水準に戻りつつあり、8月に入っても連日救助要請が続く。遭難理由の多くが体力や準備の不足で、県警は…