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<p>「常時観測火山」に中之島を追加提言 火山噴火予知連 | NHK</p><p>「常時観測火山」に中之島を追加提言 火山噴火予知連 #nhk_news</p><p>【NHK】鹿児島県のトカラ列島にある活火山、中之島について専門家などで作る火山噴火予知連絡会は、将来的に活動が活発になる可能性があ…</p><p>火山噴火予知連絡会は5日開かれた定例の会合で「中之島は将来的に火山活動が活発になる可能性があり、活動の高まりを見逃さないようにすべきだ」として、24時間態勢で監視を行うよう求める提言をまとめました。 気象庁は今後、地元の自治体や専門家などと協議のうえ、観測設備や噴火警戒レベルの導入の検討など常時の観測態勢の構築に向けた取り組みを進めるということです。 気象庁の「常時観測火山」は全国に50あり、中之島が加われば2016年に青森県の「八甲田山」と青森と秋田の県境にある「十和田」、富山県の「弥陀ヶ原」の3つが追加されて以来です。 気象庁によりますと中之島では1914年に泥を噴出する噴火があり、それ以降、噴火や目立った火山活動は観測されていません。</p>