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終盤を迎えた参院選には過去最多の181人の女性が立候補し、全候補者に占める女性の割合は戦後の国政選挙で初めて3割を超え、33・2%となった。だが3割で十分というわけにはいかない。選挙の候補者数を男女均等にするよう政党に求めた「政治分野の男女共同参画推進法」が施行されて4年余りたつのに、「…