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<p>大阪・関西万博で入場料半額の「開幕券」…「夏パス」「超早割」も販売へ – ライブドアニュース</p><p>【検討中】大阪・関西万博で入場料半額の「開幕券」など、入場券の割引制度案が判明 入場者が集中する会期後半の混雑を緩和するため、開幕初期に通常のほぼ半額で入場できる「開幕券」などを設ける。「超早割」「早割」や「夏パス」なども販売するという。</p><p>2025年大阪・関西万博の運営組織「日本国際博覧会協会」が検討している入場券の割引制度案が判明した。入場者が集中する会期後半の混雑を緩和するため、開幕初期に通常のほぼ半額で入場できる「開幕券」などを</p><p>2025年大阪・関西万博の運営組織「日本国際博覧会協会」が検討している入場券の割引制度案が判明した。 入場者が集中する会期後半の混雑を緩和するため、開幕初期に通常のほぼ半額で入場できる「開幕券」などを設ける。 入場券は来年4月以降に販売する予定。万博協会は当初、大人4800円を想定していたが、入場者が目標の2820万人を下回った場合でも運営費を賄えるよう、6000円に引き上げる方向で検討している。 関係者によると、開幕券は3300円で、4月13日の開幕から5月2日までの平日に使える。開幕から7月18日までを対象とした「前期券」も約3割引きの4000円で販売。これらは過去の万博にはなかった新しい券種だという。 開幕前に予約した場合の割引も販売時期に応じて2段階で実施し、「超早割」(5000円)と「早割」(5500円)を用意。夏休み期間中(7月19日~8月31日)に繰り返し入場できる「夏パス」(9000円)や、会期中の一部期間を除いて何度も入場できる「通期パス」(2万3000円)も販売するという。 万博協会は今秋の理事会で最終案をまとめ、国の了承を得る方針。 ◇ 若宮万博相は5日、新たにタンザニアやチェコなど6か国が万博への参加を表明し、累計で126か国・地域になったと発表した。2005年愛知万博の121か国を上回った。未公表の国も含めると、目標(150か国・地域)の9割超にあたる140か国・地域が参加する見通しという。</p>