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一関学院は5-5の延長十一回1死二塁で寺尾が中前適時打を放ちサヨナラ勝ちした。先発の小野涼が九回途中まで粘り、後を受けた寺尾は同点打を許したものの、その後は踏ん張った。 京都国際は先発の森下が相手打線の鋭いスイングにつかまり3回4失点。八、九回に2点ずつを奪って追い付いたが、延長十回1死…