海外資源大手に日本の圧延メーカーなどが支払うアルミニウム地金の割増金(プレミアム)の下げ幅が拡大している。7?9月期の交渉は4?6月期に比べ1割以上安い1トン148ドルで決着した。一時強まったロシア産の供給懸念は後退し、欧州での逼迫も和らいだ。需要は低迷したままで、引き下げを要求する需要家…
海外資源大手に日本の圧延メーカーなどが支払うアルミニウム地金の割増金(プレミアム)の下げ幅が拡大している。7?9月期の交渉は4?6月期に比べ1割以上安い1トン148ドルで決着した。一時強まったロシア産の供給懸念は後退し、欧州での逼迫も和らいだ。需要は低迷したままで、引き下げを要求する需要家…