8月6日、『2022 FIM世界耐久選手権(EWC)第3戦 “コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』のトップ10トライアルが中止され、ポールポジション争いは10チーム同時出走の計時予選で行われることになった。
鈴鹿サーキットは午前の鈴鹿4耐が曇りではあるがウエットコンディションでスタート。途中からドライコンディションとなり、午後の鈴鹿8耐土曜フリー走行もドライだった。
しかし、天候が不安定であり、小雨が降ることもある状態であるため、トップ10トライアルから計時予選に変更されることになった。
予選方法は、16時00分から40分間、トップ10トライアルに進出した10チームが同時出走する計時予選だ。各チーム出走できる競技車両は1台のみで、チームに登録されているどのライダーでも走行が可能になっている。
出走するのはTeam HRC、YART-YAMAHA OFFICIAL TEAM EWC、Kawasaki Racing Team Suzuka 8H、Astemo Honda Dream SI Racing、F.C.C. TSR Honda France、BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM、Honda Dream RT SAKURAI HONDA、SDG Honda Racing、Honda Sofukai Suzuka Racing、EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasakiとなる。